怪しげな封筒が届いた。
中身をあけてみるとカプセルが!
ヤ、ヤク?
ヤバイよ、ヤバイよ…((( ;゚Д゚)))
ん、待てよ。
そういや、ヤフオクでワムシの卵を購入したの忘れてた。
カプセルはワムシの乾燥卵でした。
培養方法はこんな説明でした。
培養は水1リットルに耳かき3~5杯程度入れて下さい。
20~30℃ pH7-8 エアレーション弱
日光・ライトの光で24~48時間で孵化します。
市販の酵母(ドライイースト)やクロレラを与えるとどんどん増える
では、早速培養してみます。
今回は500mlのペットボトルで培養します。
まずカプセルを開けて紙の上に乾燥卵を目分量で耳かき2~3杯ほど取り出します。
いきおい余って乾燥卵をぶちまけないように慎重にソロ~リ、ソロ~リと。(チョコブラ?)
この粉をペットボトルに投入。
カルキを抜いた水を満タンまで入れて完了。
黒いツブツブが見えますが、これが卵なのか?
少し不安になりながらも、26℃で保温しました。
説明書にはエアレーションと書いてましたが、今回はエアを入れず毎日フリフリして酸素供給。
光が必要なようですが、発泡の中なのであまり当たらない。
果たして培養できるのか?
少し不安…
孵化するのは、24時間~48時間とあります。
2日後…何も見えん。
失敗か?
3日後…何も見えん。
ん?待てよ。
拡大鏡で見てみると何かが動いてる!(写真じゃわからんけど…汗)
孵化成功やね。
かなり小さいので見落としていたようだ。
ここから更に増やしていくため、クロレラを3滴入れました。
その後、クロレラが薄くなると1〜2滴補充。
そして培養開始から10日後
これだけ増えました。
これは、もう
培養成功!
でいいよね。
今回使ったワムシの卵、乾燥卵というのがポイントです。
万が一、全滅しても何度でも復活させる事ができるので安心です。
ワムシを培養してるとゾウリムシやミジンコがコンタミするので気軽にリセットできます。
しかも、冷蔵で2~3年保存出来るようです。
いや、めっちゃ便利やん。
【注意点】
このワムシは海外産なので自然へは放流しないように注意して下さい。
【購入先】
許可を得てリンクしています。
※現在ワムシは品切れ中ですが、2週間ほどで入荷するようです。
他にもホウネンエビやカブトエビ、それにタマミジンコまで魅了的な商品がいっぱいですね。
コメント
こんにちは^^
手相、私と大分違うのでネットで調べちゃいました(笑
HOBOさんは運命線が濃いですね!
ワムシ、当たりですね!メダカ育成にも効果が出ると良いですね(^^)
私は、ゾウリムシベースに、ミドリムシを加えて比較育成をしてみようと思ってます。
こんにちは。
celeruさんのブログにコメントもしましたが、新しいサイトは画像が大きく鮮明に写るようです。
昨日のブログでもスプーンの画像で反射して自分が写ってたので、あわててボカシを入れました。
画像サイズも600にして小さくしてるのですが…
海外産ですが、めだかの餌に良さそうです。
今はクロレラの代わりになるような植物プランクトンを探していますが…
難しい…
コンタミとう言葉にフフッっとなってしまいました
陰ながら応援しています
コメントありがとうございます。
コンタミって一般的な言葉じゃないことに今更気づきました。
仕事柄良く使うので普通に使ってしまいました。(汗)
ありがとうございます。