我が家でトップ争いを繰り広げる推しメダカ――その名も ガジャデザム。
なにヒレ!この体色!もう、見れば見るほどイケメンすぎてニヤけが止まらん。
もう、目が合うたびにキュンです(たぶん目は合ってない)。
「こいつは絶対、増やす!軍団を作る!」と、鼻息荒く決意したんです。
…が。
増えねぇ。
え、何この“推しに限って増えない”っていう、メダカあるある。
それでもなんとか、20匹ほどの子どもが誕生!
やった!よし、ここから俺のガジャデザム帝国を…
だがしかし!!!
ほぼ 全員、背曲がり。😭
なんでやねん。
悲しすぎる…累代の危機。いや、崩壊の危機。
さすがに背曲がり君で採卵するわけにもいないし
もう一度、親メダカにお願いするしかない。
というわけで、毎日せっせと親メダカにミジンコを与え、推しに貢いでます。
卵を産むかわからないし、産んでも背曲がりの可能性が高い。
報われるかもわからない恋に、全てを捧げる――
ああ、推し活ってこういうことなのね…。
推しに貢ぐ女性の気持ちが少しはわかった気がする…
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