秋は、ミジンコの季節である。
いや、わたしの場合は春夏秋冬ミジンコの季節だが😓
なぜ秋はミジンコなのか?
成魚は、体力をつけて無事に越冬するためである。
そして稚魚達は、少しでも大きくなって越冬してもらうためだ。
全ては、越冬のためだ!
普段ミジンコは、小さな容器で培養してるが、この時期はバケツ培養している。
では、どんな感じか紹介しよう。
ちなみにミジンコ培養は、増え方や栄養面を考えるとクロレラ一択である。
【ミジンコのバケツ培養】
①バケツに飼育水を入れる。(水道水でもOK)
②種ミジンコを投入!
当たり前だが、種ミジンコが多いほど増えるのは早い。
今回は、幻のシャムミジンコを投入。
増やしやすいのは、オオミジンコかダフニア(大陸)かな。
タマミジンコは、少し弱い。
③クロレラを投入。
グリーンウォーターの場合は、2〜3日はそのままでOK。
クリアウォーターの場合は、薄めのグリーンウォーター程度の濃さになるまでクロレラを入れるべし。
④2日後
水面にミジンコが見えてくる。
クロレラは、少しづつ足していく。(毎日)
⑤4日後
かなり増えてきた。
水面の油膜が気になるので軽くエアーを入れる。(無くてもOK)
⑥6日後
かなり増えてる
水の色は、茶色くなってくる
ちなみに小さな容器よりも、大きい容器の方がミジンコ培養がしやすいというメリットがある
⑦7日後
もう少し培養しても良いが、わたしの場合は1週間でメダカ達に与える。
なぜ1週間?
いや、休みの都合で…
毎日ミジンコを与えたい方は、1日おきにバケツ1個づつ仕込んでいけば、理論的には毎日バケツ1杯のミジンコを与える事が出来る。
我が家の極小スペースでは、バケツを7個も置くスペースもないし、与える時間もねぇ!
ほんとは、毎日あげたいけどね
と言うわけで、
毎週日曜日は
ミジンコ祭りだ!
動画です
越冬するまでミジンコ祭りは続く。
秋はミジンコの季節である。
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