ここ3年ほど、完全放置して越冬している。
放置越冬とは
越冬だからといって、特に何もせず、容器も夏のまま、12月からは餌もあげず、完全に放置する越冬方法だ。
餌も与えず
水換えもせず
柿の葉も入れず
発泡に変えたりせずに
夏のまんま
一切メダカを見ない
それが
放置プレイ
放置越冬だ!
Sの方には、おすすめである。(わたしは、M)
では、放置越冬した結果は?
正直、100%と越冬出来たかと言うと
多少は減る
ただ、いろいろ手をかけても多少の犠牲者は出るのよね。
それなら、楽な方が良いよね。
そんな放置越冬だが注意点もある。
それは
水が減る
ことだ。
1ヶ月で、1/3~半分くらい減る。
さすがに水が減るのは、ヤバい。
生存率が落ちます。(経験者)
なので、月に一回は足し水しないといけない。
面倒くせぇ
そんなデメリットを改善するべく去年実験的にしたのが
コ・レ・ダ・!
えっ?
蓋をしただけじゃん。
あれ?
バカにしましたね。
蓋をするだけですが、たくさんのメリットがあるんです。
①雨が入らない。
雨は、水質が変わったり、水温が急激に下がったりするので避けたい。
②水温低下が抑えられる
蓋をするだけで、蓋なしよりも3~4℃高くなります。
少しでも水温が高い方が生存率が上がります。
③水が減りにくい
水の蒸発がマシになります。
コレがメインかな
蓋をせず1ヶ月放置した時の水の減り具合
蓋あり1ヶ月放置した時の水の減り具合
蓋すると水が減りにくい
月に1回の足し水が、蓋をすることで回数を減らすことが出来ます。
より
放置出来る
と言う事ですね。
放置プレイ極まる!