メダカ飼育で超重要な「餌やり」。

もしかしたら、いや、間違いなく一番重要と言っても過言ではないでしょう!
なぜって?
成長・繁殖・健康維持のすべてが餌やりにかかっているからですよ、奥さん!
そんな超重要な餌やりですが、一歩間違えると即・命取りという危険な一面も持ち合わせているんです。
その名も
餌やりすぎ問題
という名の殺人、いや殺魚か…
では、餌の与えすぎるとどうなるか見ていきましょう。(AIに聞いた)
食べ残しという名の悪夢

メダカが食べきれないほどの餌を与えると、当然ながら食べ残しが増えます。
この食べ残し、放置しておくと水中で腐敗し、水質を悪化させる原因になります。
糞の大量発生

メダカは食べた餌のすべてを消化できるわけではありません。
消化しきれなかった分は糞として排出されますが、餌を与えすぎると、この糞の量も爆発的に増加。
食べ残し同様に、水中で腐敗し、水質を悪化させる原因となります。
バクテリアの逆襲

水槽内には、有機物を分解するバクテリアが存在します。
食べ残しや糞が増えると、バクテリアはこれらを分解するために大繁殖。
まるでゾンビ映画のように、バクテリアが増殖
すると、酸素を消費するため、水中の酸素量が減少し、メダカが酸欠になる可能性が…
有害物質という名の毒ガス

食べ残しや糞が腐敗すると、アンモニアや亜硝酸といった有害物質が生成されます。
これらの物質は、メダカにとって劇薬であり、高濃度になるとメダカが即死してしまうことも。
pHの乱れ

水質が悪化すると、pHが低下する傾向があります。
メダカは弱酸性から中性の水を好むため、pHが低下するとストレスを感じ、体調を崩してしまうことがあります。
コケという名の刺客

水質が悪化すると、コケが発生しやすくなります。
コケは、水槽の見た目を悪くするだけでなく、種類によってはメダカの健康にも悪影響を与えることがあります。
以上
【経験者が語る…】
数々の失敗を経験してきたわたしが語ります。
メダカの不調の原因は、餌のやりすぎが原因な事が多い。
餌のやりすぎを防ぐには、餌の食べ具合のチェックが重要だったりします
食べきっているかどうか?
食欲があるか?
などで餌の量を調整する必要があります。
餌を食べないのは、体調不良のサインなのですぐに手を打った方が良いですね。
ということで「餌やり」は、まさに諸刃の剣です。

あなたの餌やり、大丈夫?

動画です



