先日、「カルキを抜かないとどうなるか?」と言うブログを書きましたが

では、逆に「入れ過ぎたらメダカはどうなるん?」

ふと気になったので、調べてみました。
■ 入れ過ぎると、どんな影響がある?
AIに聞いてみると、
「カルキ抜きを少し多く入れたからといって、すぐメダカが死ぬわけではありません。ただし、極端に大量投入すると、中和剤そのものの濃度が高くなり、水質や魚への負担になる可能性があります」
……なんかフワッとしてよくわからん。

ということで、さらに深掘りしてみました。
■ どれくらい入れると毒性がある?
実は、チオ硫酸ナトリウムについて魚を使った試験データがあります。
ファットヘッドミノーという魚では、96時間LC50が7,300mg/L。
これは「96時間で半数が死亡する濃度」という試験値です。
この数値を基にいろいろ計算してみました。
※ただし、メダカではないので、あくまで参考値として見てください。
■ 具体的な量は?
まず、よくある透明の結晶タイプ。
主成分をチオ硫酸ナトリウムとして考えると、
10Lの水なら、
7,300mg/L × 10L = 73g
つまり、無水チオ硫酸ナトリウムなら約73g。
……73gって、結構な量です。
では、液体タイプのテトラ コントラコロラインは?
規定量は10Lに2mL。
チオ硫酸ナトリウムが塩素1mg/Lを中和するのに約3.6mg必要、という値から単純計算すると、10Lでは36mg相当。
この仮定で計算すると、7,300mg/L相当に達するには約4.1L。
※コントラコロラインに含まれるチオ硫酸ナトリウムの正確な濃度が不明なため、あくまでも仮定の計算です。
また、他の成分も含まれているため、そちらの毒性がある可能性もあります。
■ まとめ
今回の計算では、透明の結晶タイプの場合、
通常のカルキ抜き量に対して、約2,000倍
という、とんでもない数字になりました。
つまり、規定量をちょっと多く入れた程度で、いきなり毒性濃度になるわけではなさそうです。
「じゃあ、カルキ抜きは適当にドバドバ入れてもええやん!」

いやいや
ちゃんと規定量は守りましょう。
ドキッ…
守ってないんか〜い!

スポンサーリンク






