まずは、このデータを見てほしい。
これは、ヤフオクのメダカカテゴリーにおける、1~9月の月間平均落札件数です。
■ ヤフオクのメダカ平均落札件数

2017年 12,146件
2018年 14,939件
2019年 19,872件
2020年 29,197件(コロナ禍)
2021年 35,299件(コロナ禍)
2022年 36,936件(コロナ禍)
2023年 35,549件
2024年 30,738件
2025年 29,671件
2026年 31,222件
コロナ禍で一気に増えた落札件数ですが、その後は減少傾向にありました。
ところが、2026年は前年より増加!
な、なんと……
メダカ人気、復活か?

……と、期待したくなる数字です。
だがしかし!
もうひとつのデータを見てほしい。
ヤフオクは落札額はどうなった?
こちらは、ヤフオクで落札額が高かった上位500件の平均落札額です。
■ 高額落札上位500件の平均落札額

2017年 13,892円
2018年 13,938円
2019年 17,778円
2020年 30,266円(コロナ禍)
2021年 31,131円(コロナ禍)
2022年 35,505円(コロナ禍)
2023年 38,843円
2024年 26,754円
2025年 24,607円
2026年 25,206円(1~9月)
な、なんと……
安なってますやん!
2023年には約3万8,800円だった平均落札額が、2026年には約2万5,200円。
約35%も下がっています。
しかも、落札件数は増えているのに、落札の価格は低いまま
いったい、なぜ?
※ここからは、あくまでも個人的な見解です。
なぜメダカの値段が下がったのか?

① 販売者が減った?
まず考えられるのが、販売者の減少です。
メダカブームの頃は、個人ブリーダーから専門店まで、多くの人がメダカを販売していました。
ところがどっこい!
価格が下がれば利益も減ります。
利益が出にくくなれば、販売を縮小したり、やめたりする人もいます。
販売者が減れば競争相手も減るため、高値がつきにくくなる傾向になりますね。
② 買う側の意識が変わった?
もうひとつ考えられるのが、購入者の意識の変化です。
以前は、珍しいメダカや新しい品種が登場すると、少しでも早く、高くても手に入れたいという人が多かった。(俺も…)
ところが、半年ほど経つと最初は数万円だったメダカも、数千円で購入できるようになります。
皆さん、わかってるよね。
そうなると、次からはどうなるか?
「安くなってから買えば良いじゃん」
そう考えるのが当たり前。(俺やん)
つまり、メダカが安くなっってから買う人が増えてきた
今後、メダカの値段はどうなる?
メダカの単価は下がってきていますが、個人的には、まだ適正価格ではないと思ってます。
なので、もうちょい下がるのではないかと予想しています。
ただし、人気のある品種や、特徴がはっきりしたメダカは、高値で取引されるでしょう。
今後は、単に「新しい」というだけでなく、そのメダカに、どれだけの価値を感じる人がいるかが、これまで以上に価格を左右するのではないでしょうか。
【まとめ】
今回のデータで興味深いのは、2026年に落札件数が増えている一方、高額落札の平均価格は2023年の水準に戻っていないことです。
ただし、今回の落札件数はヤフオクのメダカカテゴリーに限った数字であり、高額落札の平均価格も上位500件を対象にしたものです。
メダカ市場全体の人気や平均価格を、そのまま表しているわけではありません。
それでも、以前のような高額取引は確実に減っています。
販売者にとっては、単価が下がって厳しい状況ですよね。
だがしかし!
価格が落ち着けば、今まで高くて手が出なかった人も購入しやすくなります。
つまり
新しい愛好家が増える
メダカ界にとっては良いことだと思います。
今後も、落札件数と価格の両方を追いかけていきたいと思います。
……ちなみに。
メダカが安くなっても、私のお小遣いが増えるわけではありません。
結局、安くなっても買えないという……。

だれか、俺のお小遣いを増やしてくれ!
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