最近、ふと気づいたんですよ。
「売れるメダカには、共通する条件がある」 って。
もちろん第一条件は
綺麗とか、カッコいいとか、そういう「見た目」
これは絶対必要。

でも実は、もうひとつ大きなポイントがあります。
それが──
再現性の低さ。
※あくまでも個人的な意見です
🔍 再現性が低い=価値が上がる理由
例として、光体型。
光体型って、ちゃんと光体型にならない個体も多いし、体型が崩れることもある。
つまり 狙っても思った通りに出ない=再現性が低い。
あと、ヒレ長もそう
再現性が難しい
なので、光体型ヒレ長になると再現性がガクっと下がる。

自分で育てるよりも買う方が早いみたいな…
だから、光体型 ヒレ長は人気があるんじゃないかな
劣性遺伝子のメダカ
劣性遺伝子のメダカも希少性が高いよね。
・アルビノ
・パンダ(黒目系の一部)
・白遺伝子の一部
・虹色素胞の欠損
・黒色素の欠損
劣性ではないけど、透明麟・ブドウ目・光体型・ヒレ長も出にくい
これら劣性遺伝子を複数組み合わせたメダカなんか希少価値が高くなる
💥 系統によっても差が出る
さらに系統でいうと、五式系や和墨系。

特徴そのものはある程度遺伝するけど…
「極上」と呼べる個体が出る確率なんて数%レベル。
そこに体型バランスやヒレ伸びまで求めたら、ほぼ宝くじ。
だから価値が高くなりやすい。
🔥 飼育で差が出るタイプも強い
そしてもうひとつ。
“育てる人によって再現性が変わるタイプ”。
たとえば観音めだかさんのメダカ(画像はイメージ)。

あれ、めちゃくちゃ赤い。
わたしがメダカ飼育始めた10年以上前からずっと人気なのに、いまだに人気が落ちない。
なぜか?
理由はシンプル。
観音めだかさんが育てると真っ赤になるけど、
他の人が育てると同じ赤にならない。
だから市場にあまり出回らない。
結果、価値が落ちない。
※あくまでも、個人的な意見です。
【まとめ】再現性が低いメダカの強み
・価値が上がる
・何度も買いたくなる(ガチャ感)
・価格が下がりにくい
・参入者が増えにくい
・広まりにくい
・希少価値が高い
つまり、「売れるメダカ」=再現性が低いメダカ。
【結論】
再現性の低いメダカを作れ。
極上が出たときの嬉しさは格別。
宝くじが当たったみたいな感覚で「よっしゃーーー!!」ってなる。
夢があるよね
ただし、再現性の低いメダカって、
狙った通り出ないから苦労も多いのも事実
わたしなんか、すぐイーッとなって、辞めてしまう。(根気ゼロ)
極上個体が出る確率が数%なら…
わたしのやる気も数%…😓




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