大阪は、朝から雨。
雨は嫌いじゃないけど、出勤時の雨は鬱陶しいよね。
そんな雨だが、表題の件
メダカ容器に雨が入っても大丈夫なのか?
今回は、このお題について考えてみよう。
この雨問題については、いろいろな意見がある。
「雨水は入れない方が良い」と言う方や
「雨晒しでも全然大丈夫」と言う方もおられます。
我々素人愛好家からすると
「いったいどっち?」
と迷うよね。
ちなみにわたしは、雨を入れない派である。
元々雨晒し派だったが、なぜ雨入れない派に変わったか?
雨の後にメダカが調子を崩して★にした経験が何度かあるからです。
雨を入れない派の方は、そういう経験をした方が多いと思う。
雨晒し派の方の言い分としては、「自然の環境下でも、雨が振り込むじゃん。」
確かにそうです。
だが、池の水量と容器の水量は、全然違う。
なので、雨による水質変化の影響は計り知れないものになる。
雨のPH…雨の平均PHは、4.5〜4.8と言われています。
ちなみに雨が入っても影響ないって方は、20〜40Lくらいの大きな容器を使っている方が多いよね。
でもさ、雨晒しで飼育してる方は結構多いじゃん。
タライを何十個も並べているメダカ屋さんなんか、蓋をするのは到底無理である。
と言う事は、雨が入っても大丈夫なのでは?
実際のところ、雨が入っても問題ないと思う。
どっちやねん!
【考察】
では、雨が入っても大丈夫な方も居てれば、雨が入ると調子を崩したという方も居てるのは、
いったいなぜ?
あくまでも、個人的な考えだが…
大事なのは、
水質を変化させない
と言う事じゃないだろうか。
どう言う事?
雨晒しで飼育してる方は、多少の雨が入っても水質が大きく変わらない。
だって、普段から雨が入ってるからね。
メダカ達もその水質に慣れとる。
逆に雨が入っていない容器に雨が入ると水質が変わり調子を崩す場合がある。
と言うわけで、両方ともあるんじゃないかな。
ちなみに
水質の変化って、メダカの粘膜が剥がれやすくなるらしい。
粘膜が剥がれると病気や怪我をしやすくなると言う事ですね。
でも、雨を入れない方が良い場合もある。
例えば
・容器が小さい場合
水量が少ない容器は、少しの雨でも全換えになり水質が安定しないため、調子を崩しやすい
・針子容器
針子は、やっぱ弱い
・グリーンウォーター
雨が入るとグリーンウォーターは崩壊しやすい。
【結論】
どっちでも良い
人それぞれ、いろいろな飼育環境があるので、自分の飼育スタイルで良いと思う。
ただし、
雨晒しなら雨晒しを貫け!
雨を入れないなら、入れるな!
ようは、水質を安定させるのが大事じゃないかな。
あくまでも個人的な考えなので、ノークレーム・ノーリターンで!😆