メダカを越冬させるのに、柿の葉が大活躍しますよね。
いったい何が良いの?
では、柿の葉を入れる4つの理由をサクッと紹介します。
1️⃣ 水質安定
タンニンとフミン酸がpHを安定させ、雑菌やカビを抑制。越冬中の水が腐りにくくなります。
2️⃣ 抗菌・殺菌
柿渋成分が水カビ病やヒレぐされなど、冬の病気を予防。
3️⃣ 隠れ家
沈んだ葉の下がシェルターになり、メダカのストレスを軽減。
4️⃣ 微生物の発生
葉にバクテリアや微生物が増え、メダカの補助エサにも。
ええ事だらけやないか〜い!
AIによると、2〜3割は越冬成功率が変わるらしい。
さて、ここで問題。
取ってきた柿の葉、どうしてます?
塩漬け?
ほら、塩漬けすれば腐らないし、虫も殺菌できるし、色も綺麗…
いやいや
それ、間違いです。
塩漬けした柿の葉を水槽に入れると…
塩分が抜けてバクテリアが死滅、水質悪化。
しかもカビも生えて腐敗、異臭漂う「死の容器」に変身!
ヤバいよ、ヤバいよ…😱
では正しい使い方は?
1️⃣ 柿の葉を拾う(落ち葉の方が良い)
2️⃣ 水で洗う
3️⃣ 乾燥させる
以上
たったこれだけ。
こんな感じにカリカリになればOK🙆♀️
乾燥が弱いとカビが生えるので要注意。
殺菌したいなら、煮沸してから乾燥でもOK。
この柿の葉、乾燥させれば何年も保存可能で、針子容器に入れたり、ミジンコ培養にも使えます。
【まとめ】
🌿 柿の葉は、乾燥させて使え。
✨ 「え〜と、簡単に出来て、いろいろ使えて便利と思います。」
😆 いや、そっちの感想か~い。
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