あなたの家の改良メダカ
実は「関西魚」かもしれません。

広島大学と基礎生物学研究所などの共同研究で、観賞メダカの大規模ゲノム解析が行われました。
その研究でわかったこと。
現在の改良メダカの多くは
関西・瀬戸内由来の系統である可能性が高い。
という結果が出たそうです。
日本のメダカは2種類いる
昔は、日本のメダカは、全国どこでも同じ種類だと思われていました。
でも研究が進み、実は大きく分けて
2つのグループに分かれていることがわかりました。
・北日本グループ
・南日本グループ
その境目は、だいたい兵庫県〜京都あたりの日本海側と言われています。
つまり日本のメダカは、東日本タイプ・西日本タイプみたいに分かれているんですね。
改良メダカの多くは「南日本型」
現在流通している改良メダカを調べると、南日本グループの遺伝子を持つものが多いと言われています。

そして、この南日本グループの中心地が…
関西〜瀬戸内地方。
つまり改良メダカのルーツをたどると、関西系メダカの血統がベースになっている可能性が高いというわけです。
なぜ関西メダカが広まったのか?
理由はシンプル。
メダカの研究・改良が西日本で盛んだったから。
特に有名なのがこの地域。
奈良
広島
岡山
愛媛
このあたりでは、昔からメダカの研究や改良が活発に行われてきました。

その結果、西日本系のメダカが全国に広がったと考えられています。
つまりメダカは関西人(魚)ということはですね。😊
あなたの家のメダカもルーツをたどると…関西出身の可能性あり。
まとめ
広島の「めだかの館」大場幸雄さんから広まった楊貴妃メダカ

愛媛の菅義孝氏から広まった幹之メダカ

こうした代表的な改良メダカのルーツが広島や愛媛にあることを考えると、
「改良メダカ=関西ルーツ」
と言われるのも、なんとなく納得ですよね。
もしかしたらメダカ同士で
「それ、なんぼ?」
「めっちゃ、うまいやん」
とか会話してるかも…?

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