最近、ふと思った。
「全身真っ赤なメダカって、意外とおらんな…?」
いや、赤い個体はいる。

いるんだけど——よく見ると、腹が白い。
「いやいや、そこ赤くなってくれや」
って、毎回なるやつ。
じゃあ、なんで腹まで赤くならないのか?
ちょっと調べてみた
① そもそもの設計が「腹は白」
魚には、カウンターシェーディングという仕組みがある。
背中 → 暗い
お腹 → 白い
外敵から身を守るための“標準装備”で、最初から「腹は白くなりやすい設計」になっている。

つまり、ここがもうスタート地点。
実は、犬とか鳥もお腹が白いのも同じ理由だったりする
② 色は「細胞の配置」で決まる
メダカの色は、色素胞(しきそぼう)で決まる。
赤 → 赤色素胞
白 → 白色素胞
ここがポイント👇
👉 腹側には白い細胞が配置されやすい
だから、どれだけ赤を強くしても腹だけ白が残る。
いわば「お腹は白でいけ」という設計
③ 1つの遺伝子じゃない
「じゃあその遺伝子消せばよくね?」
って思うけど、現実はそんな甘くない。
色は、色素の種類、配置、発現タイミングなど複数の要素で決まる、いわゆる多遺伝子制御。
👉 ピンポイントで“腹だけ赤”にするのは、ほぼ無理ゲー。
④ 改良は「例外の積み重ね」
じゃあ無理かというと、そうでもない。
やることはシンプル👇
👉 腹まで少し赤い個体を選び続ける
ちょい赤を残す
もっと赤いのを選ぶ
また選ぶ
これを何世代も繰り返すと
👉「腹にも色が乗りやすい系統」が出来てくる

結局、いつものアレです。
選別ゲー。
⑤ それでも難しい理由(ここがリアル)
問題はここ👇
👉 基本設計が強すぎる
ちょっと赤くなっても
次の世代で普通に白に戻る。
つまり
安定しない。続かない。増えない。
ここで心が折れる人、多数。

🎯まとめ
真っ赤なメダカが出来にくい理由は
👉 構造(色素の配置)+遺伝(多遺伝子)
このダブルパンチ。
いっそのこと、赤と白が半々のツートンにしちゃうとか…

それはそれでアリな気がする。
誰か作ってください。(他人任せ!)
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