まずはこの写真をご覧いただきたい。
左:緑
右:透明
左は典型的なグリーンウォーター。でも右は…透明じゃないですか!
ここで驚愕の事実をお伝えします。
実はこの2つ、もともと同じグリーンウォーターだったんです。
え、なにそれこわい。
【事件のはじまり】
実はですね。私は稚魚のためにグリーンウォーターをキープしたんですよ。
植物プランクトンたっぷりなやつ
ところがある日、ふと見たら…
「……右の容器、なんかクリアじゃない?」
え、ちょっと待って。お前もともと緑色だったじゃん!?
一体何が起こったのか。
【容器の中を覗くと…】
恐る恐る容器を覗いてみると……
なんか、ピコピコ動いてる。
「ん?なにかおる?」
拡大してみた結果――
出ました、ミジンコ。
犯人はお前か!
【まさかの侵入者】
思い返してみると、メダカ用の別の容器にミジンコをスポイトでピュッとあげた記憶が。
そのときに垂れた雫の中にミジンコが紛れてたっぽい。
あの1滴が運命を変えた……。
ミジンコ、恐るべし。
【ミジンコの真の力】
ミジンコが勝手に増えて、気づけばグリーンウォーターを濾過してクリアウォーターに!
ちょっと調べてみたら、AIいわく…
オオミジンコ/ダフニアの濾過量:1匹あたり約20~80 mL/日
え、そんなに??
ついでにタニシの実力もチェック。
タニシの濾過量:1匹あたり約100~300 mL/日
もうタニシ、敬語で呼ぶべき。タニシ様。
【でも水質改善ってどうなの?】
でね、ふと疑問に思ったの。
「グリーンウォーターが透明になっても、水質は良くなってるの?」
これもAI先生に聞いてみたところ――
ミジンコは植物プランクトンを食べる
プランクトンは窒素やリンを含んでいる
よって間接的に水質改善に貢献しているらしい
……とのこと。
つまり、
「まあ、多少は良くなる」ってことやね
【実験してみた結果】
よし、じゃあ試してみよう!
汚い容器にミジンコ投入!
あ。
メダカに食われた
水質改善どころか、ただのメダカのおやつに
【教訓】
ミジンコの濾過能力は本物。
でもメダカ容器に入れても水はきれいになりません。
なぜなら、すぐ食われるから
有効活用が難しい😓
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