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メダカ飼育の最適貝は?

メダカ飼育で、コケ取りや残餌処理をしてくれる「タンクメイト(貝)」選びは、重要だよね。

 

今回は、代表的な3種類の貝を独自に比較し、どれが最もメダカ飼育に適しているか考えてみた

 
 
 

【タニシ】

まずは、谷氏(タニシ)

メリットはこんな感じ。

・見た目が良い

・底に溜まった有機物を食べる

・卵を産み付けない(胎生)

・グリーンウォーターを濾過する

何と言っても可愛い。

実は私、過去にいろいろな種類のタニシを飼っていたほどのタニシ好きだったりする。

爆殖しないし、能力も高い。
一見すると理想的なタンクメイトだ。

しかし――

メダカ飼育とは意外と相性が悪い

メダカ飼育って、ベアタンク・頻繁な水換えという管理が多い。

ところがタニシが食べているのは、

微生物

バイオフィルム

有機物

など。

つまり、飼育者が一生懸命掃除するほど、タニシの餌が減ってしまう。

気付けば餌不足で弱ったり、死んでしまったりすることも。

さらに、せっかく作ったグリーンウォーターを濾過してしまうこともある。

能力は高いのに、メダカ飼育とは意外と両立が難しいのである。

しかも死んだ時は結構臭い…。

というわけで、私はメダカ飼育で使うのをやめた。

その代わり、

ビオトープとの相性は抜群。

自然な環境を楽しみたいなら最高の貝だと思う。

 
 
 

【ラムズホーン】

お次はラムズホーン。

たぶん、メダカ飼育者が一番使っている貝じゃないだろうか。

特徴はこんな感じ。

増える

よく食べる

水質変化に強い

餌不足にも比較的強い

メダカへの悪影響も少なく、残餌処理能力はかなり優秀。

コケ取りというより、

「有機物処理係」

というイメージだ。

実は「糞」が役立つ

ラムズの欠点としてよく言われるのが、

糞が多いこと。

普通ならデメリットだ。

だがしかし!

この糞が意外と役に立つ。

ラムズの糞は、

バクテリア

微生物

インフゾリア

などの餌になる。

結果として、

水が出来やすい

微生物が増える

自然な餌環境ができる

という好循環が生まれる。

特に稚魚容器ではその恩恵を感じやすい。

微生物が豊富になることで、生存率が上がったり、成長が良くなったりすることもある。

もちろん科学的に証明された話ではないが、飼育経験上そう感じている人は多いはずだ。

 
 
 

【サカマキガイ】

サカマキガイも、役割としてはラムズホーンに近い。

ただしデメリットが目立つ。

繁殖力がとにかく強い

見た目があまり人気ではない

小さいので管理しづらい

能力自体は悪くない。

しかし、

「わざわざ導入したいか?」

と聞かれると微妙なところ。

個人的にはラムズホーンの下位互換という印象である。

 
 
 

【貝はメダカの卵を食べる?】

よく聞かれる質問。

結論から言うと、

ほぼ食べない。

ただし、

傷んだ卵

カビた卵

弱った卵

などを食べることはある。

健康な卵を積極的に探して食べ回るような生き物ではないので、

「ラムズがいるから採卵できない」

という心配はほとんど不要だろう。

 
 
 

【結論】

メダカ飼育で使うなら、

ラムズホーンが一番。

 

ビオトープならヒメタニシ。

 

サカマキガイは…退場である。

 
 

ちなみに私もラムズ派。

よくよく考えたら、

いろんな貝を飼ってきたけれど、最初から今までずっと生き残っているのはラムズホーンだけ。

もしかすると、

一番飼育に成功しているのはメダカではなく、ラムズホーンなのかもしれない。 😅

 
 


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