先日のブログ
今回は、死着する原因について考えてみよう。
あくまでも個人的な考えなので間違いがあるかもしれません。😓
【温度】
温度差による死着
加温個体を氷点下になる地域に送ったり
高温の場所に放置されたり
すると、死着の可能性がある。
でも、発泡で送れば、ほとんどないんじゃないかな。
急激に変化するのが抑えられる。
ゆっくり変化する温度には、メダカが順応できる。(たぶん)
段ボールとかだと、死着の可能性が高まるよね。
【酸素不足】
酸素不足による死着
かなり前に溶存酸素とメダカの酸素消費量から袋にパッキングした場合、どれくらいメダカが生存出来るか計算した事があります。
面倒なので、今回は計算しませんが…
確か普通の空気を入れてパッキングしても、4〜5日は大丈夫な酸素量がありました。
あと、三色で有名なメダカ屋さんのブログで、メダカをパッキングした状態でいつまで生存できるか実験したところ、1週間経っても全然問題ありませんでした。
メダカ自体も酸素不足に強いし
よっぽど大量に送らない限りは、酸素不足で死ぬ事はないと思われる。
【アンモニア 】
アンモニアが発生して死着
アンモニアは、少量でもメダカが死ぬと言われています。
アンモニアは、糞や尿から発生します。
なので、発送前に餌抜きをするのはそのためである。
アンモニアについては、糞や尿にどれくらい含まれているのか?
また、どれくらいの量が発生するとメダカが死ぬのか?
と言うのが不明なので
わからねー
あくまでも経験上だが、普通に送れば気にするほどではないのかと思います。
酸素不足と同じく、大量に送った場合は可能性がありますね。
【弱ってた】
もともと弱ってたメダカを送って死着
死着の原因はコレが多いのかなっと思います。
例えば、ワタ被りの状態とかで送るとほぼ死着するんじゃないかな。
送る前の観察が大事だったりします。
死着の原因って、他にもいろいろあると思いますが、だいたいこんな感じでしょうか。
【結論】
今は、送る方のノウハウも確立されており、
死着は少ない
と思われる
万が一死着した場合はどうするか?
それは…
つ・づ・く
まだ続くんか〜い!😆(サーセン)