メダカのネット情報や飼育マニュアルとかを見てると
「卵は太陽光を当てよ」
って書いてある事がある。
実は今まで卵の管理で光を意識した事は無い。
卵に光って必要なのか?
と言う事で実験してみた。
【実験内容】
光を全く当てないで卵を管理して孵化させてみよう。
【実験開始】
まず採取した卵から20個取り出します。
この中から目が出てない卵を選んだ。
この卵20個の容器は二つ作った。
一つは、採卵している加温容器で管理。
なので、13時間以上は、光が当たっている。(はず)
LEDだけど…
もう一つは、発泡箱にパネルヒーターを入れて加温しながら
部屋の片隅の光が差し込まない場所で蓋をして管理。
水温は、26℃くらいになるように調整。
【結果】
孵化数は、下記のようになった。
孵化した針子を撮影して数えました。
光あり
孵化数:11匹
光無し
孵化数:7匹
【考察】
産卵始めた頃だったので無精卵も多く孵化率悪かった。
光無しの方が孵化率は悪いのは光と関係あるのかもしれない。
途中、卵の成長を拡大鏡で見ていたが、問題ないように見えたが孵化出来なかったのが多かった。
【結果】
光が無くても孵化する。
ただし、孵化率が悪かったり、その後の成長にも影響があるかもしれない。
【感想】
加温の時に実験すると、いろいろと面倒だった。💦
次は、暖かくなってから…
いや
面倒なので、
誰かやってくれ!😆