昨日からのつづきです。

加温飼育から常温飼育に戻す方法(Part1)
加温飼育しているこのメダカ充分に採卵出来たので、加温飼育を辞めて常温飼育に戻したいと思います。具体的には、現在、25℃で加温飼育しているメダカを5〜10℃の常温飼育にすると言う事である。今回は、加温飼育から常温飼育に戻すやり方を紹介したいと...
25℃で加温しているメダカを10℃の常温に戻すと言うミッションです。
今回は、実践編
やり方は、毎日3℃づつ下げて、最終的には常温にすると言う方法。
メダカ「あれ?なんか寒くなってきた?」
そして
メダカ「知らん間に常温になっとるやんけ!」
こんな感じにストレスなく常温化出来れば成功です。
このやり方は、温度調節付きヒーターが必須です。
こんなヤツ
では、早速やってみよう!
【実践】
1日目
25℃から、22℃に下げます
2日目
19℃に下げます
3日目
16℃に下げます
4日目
13℃に下げ…
あれ、
15℃までしか無ぇ!
どうしたら良いんだ〜
…
閃いた!
ようは、ゆっくりと水温が下がれば良いんだよね。
加温箱から取り出して発泡箱にイン!
蓋をして置いておきます。
10時間後 12.3℃
問題ないだろう。
その日のうちに常温に戻しました。
【餌やり】
餌は、少なめに与えています。
食べない場合は、無理にあげる必要なし
【水換え】
水換えは、常温にする時に半分水換えしました。
動画です
【結果】
約1ヶ月経ちましたが、元気です。
これは、成功で良いんじゃね?😊
このやり方で何回も常温化していますが、今のところ失敗はありません。
ちょっと面倒だけど、ちゃんとやれば問題なく常温化出来ます。
コメント
インスタから来ました。常温化の内容とても参考になりました。ウチ(北陸)の場合、屋内発泡で常時26℃固定を春頃、屋外に出そうとしてます。
温度調整付きヒーターがない場合は、最低気温が10℃を切らない4月中頃に、まずは常時26℃ヒーターを切り、屋内発泡で1週間ほど寒暖差に慣れさせて、体調を崩さないのであれば屋外発泡に移動できるようです。
ケースの材質は、寒暖差のスピードを考えると発泡スチロールが望ましく、プラやガラスだと少し難易度があがる様子です。
コメントありがとうございます。😊
北陸は、寒いので一手間かかりそう。
いずれにしても、時間をかけないと安全に常温化出来なさそうですね。
こんな時は、発泡が役立ちます。