少しずつ涼しくなってきましたね。
でも、秋といえばメダカ飼育者にとって油断できない季節。
そう、
「ワタカブリ病注意報発令!」

特に水換えのときは危険!
網で追いかけ回して掬おうとすると…
👉 ストレスMAX
👉 粘膜は剥がれまくり
👉 その結果、ワタカブリ病発症
なんてことに。
そこで役立つのがコレ!
水換え用ザル

「水換えザル」とは、半分だけ穴を開けた(もしくは塞いだ)ザルのこと。
周りに浮きをつけて、浮くようにしてます。
作り方は2種類あります👇
ザルの穴を塞ぐ方法

水換え用ザルの最終形態
以前作った水換え用ザルハウスネーム:ザルぷか😄水換えに大活躍!が少し使い辛い点があります。水換え用ザルは、1/4ほど目を埋めてあります。この埋めてある部分が少ないため、水溜まりの出来る範囲が小さい。なので、移動とかしてる間に水が減ってしまう...
ボウルに穴を開ける方法

【セリア】メダカのボウルを魔改造してみた
今回は、セリアのメダカのボウルを水換え用ザルに改造してみました。水換え用ザルとは?ザルの目(穴)が半分埋められており、水換えする時に便利なアイテムである。詳しくは、ブログを見よ!前回はザルの目を埋めたが、今回は穴を開けていくと言う逆パターン...
【使い方】
①バケツやボウルに水換え用ザルをセット

②メダカを水ごとザルに流し入れる

③取り出すときは、穴のない部分に水を溜めて持ち上げるだけ


これでOK。網を使わずにスムーズに水換えができます。
【メリット】
・網を使わないので粘膜をほとんど傷つけない
・メダカを追わないからストレスが少ない
・ゴミやフンが自然に分離される
・掬う手間がなく、時短になる
・水ごと移動するので飛び出し事故が減る
・ついでにメダカ観察もできる

【デメリット】
・小さな稚魚は穴から抜けてしまう
・流し込むときに跳ねることがある
・市販されていないので自作必須
【その他の使い方】
容器に浮かべてメダカを隔離したりできる

ついでにお米も研げるかも?

【まとめ】
私は一年中この「水換えザル」を愛用しています。
めっちゃ便利!
👉 秋はザルで水換えして、ワタカブリ病を回避やで!
ただし…作るのが少し面倒くさいんですよね。
セリアかダイソーさん、商品化してくれませんか?
売れますよ!(知らんけど…)
あ、売り上げの1%は私に…😆




コメント
瑣末なことですが、
名称を間違えていますよ。
めだか界隈では割と多くの人が間違えていますが、
水カビ病は
綿を被(かぶ)っているように見えるので
綿か「ぶ」り病です。
大阪府立環境農林水産総合研究所のHPなどでも
「綿かぶり病」とされています。