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【ミジンコ実験】新鮮vs古いを検証

先日、注文した

安いの見つけた
秋にする事、それはミジンコ培養だなぜって?昨日のブログを読め😆ミジンコと言えば、やっぱクロレラだよね。今まで、いろいろな物で培養実験したけど醤油で培養味噌で培養醤油粕で培養カフェオレで培養ヨーグルトで培養キャベツで培養納豆で培養やっぱ、クロ...

クロレラが到着

 
 

クールだけど、銀シートに包まれ

 
 

保冷剤も入ってると言う念の入れよう。(スポイト付き)

 
 
 

前回の疑問点、「クロレラは新鮮な方が良いのか?」と言う事を調べようと思います。
 
 

今回は、この新鮮なクロレラと1ヶ月ちょっと経過したクロレラを使いどちらがミジンコが増えるのか、比較実験してみたいと思います。

 
 

 
 
 
 
 

まずは、匂いを比較

 
 

新鮮なクロレラは、スッキリとした中に濃醇な青っぽい香りが広がる。

 

臭いけど…

 
 
 

古いクロレラは、雑味が混じってボヤけた感じの香りだ。

 

こちらの方が不快指数は高い。

 
 
 
 
 

では、早速ミジンコ培養実験してみます。

 
 

まず、セオリー通り、1000倍に希釈します。(水500mlに対してクロレラ0.5ml)

 
 

左が新鮮、右が古い

 
 

見た目は変わらないが、光にかざして見ると、新鮮な方が僅かに透明感がある。

 
 
 

この希釈したクロレラを200ccカップに入れます。

 
 

ここにミジンコを5匹づつ投入。

 
 

室内で培養します。

 
 

1日1〜2回スポイトで撹拌し、薄くなったら追いクロレラをします。

 
 

4日間培養して、結果を調べたいと思います。

 
 
 
 
 

2日目(左が新鮮、右が古い)

 
 

どちらも増えとる

 
 

違いは?と言うと

 
 

古い方はクロレラがかなり沈殿しており

 

培養水は透明です

 
 
 

一方、新鮮な方は、多少沈殿してる程度

 

培養水は、薄い緑色です

 
 

果たして、これがどう影響するのか?

 
 
 
 
 

4日目(左が古い、右が新鮮)

 
 

どちらも増えています

 

見た感じは、新鮮な方が茶色っぽい。

 
 
 

では、ミジンコを数えてみましょう。

 
 

古い方はこんな感じ

 

カウントした結果、235匹

 
 
 

新鮮な方はこんな感じ

 

カウントすると、489匹

 
 

何と

 
 

倍も違います。

 
 

新鮮な方が良く増えとる。

 
 

もしかすると培養スピードの違いかもしれませんが…

 
 
 

【考察】

古いクロレラの方が沈殿しやすく、ミジンコが栄養分を摂取しにくいのではないだろうか。(あくまでも予測です)

 
 
 

【結論】

クロレラは、

 

新鮮な物を使え!

 
 

少量を回転させるのが良さそうですね。

 
 
 
 
 

ただし、

 
 

臭いのが好きな匂いフェチの貴方

 
 

古い方が痺れます。🤣

 
 
 

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コメント

  1. しんしん より:

    ワムシも新鮮な方が
    増えてます(^。^)

  2. celeru より:

    こんにちは!カウントお疲れ様です(笑)
    新旧で随分と差が出るんですね。

    今年の夏は暑すぎだったからか、ミジンコが殖えませんでした。。。
    でも徐々に気温が下がって来たのでミジンコ培養を始めようと思います。
    HOBOさんが購入したところで私も買ってみようと思います(^-^)

    • HOBO HOBO より:

      こんにちは。
      前から思ってたけど、結構差が出てびっくり。

      暑さには弱いですよね。

      クロレラは量が多いと思ってましたが、少量が販売されていて助かります。😊

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