メダカ飼育をしていると、
「水換えすると成長が早くなる」
って聞いたことあるよね。

私の経験でも、確かにそう感じる。
同じ系統のメダカでも、水換えをこまめにしている容器の方が大きくなることが多い。
じゃあ、なぜ成長が早くなるのか?
気になったので調べてみました。
① 硝酸塩の除去
メダカのフンや食べ残しは、最終的に「硝酸塩」という物質になります。
アンモニアほど毒性は強くないけど、溜まりすぎると成長や体調に悪影響を与えると言われています。
水換えをすると、この硝酸塩が薄まる。
人間で言えば、空気の悪い部屋から外へ出るようなものだろうか。
知らんけど。
② 成長抑制物質
魚は生存競争に勝つため、水中に「成長抑制物質」を出していると言われています。
この物質が溜まると、成長にブレーキがかかるとか。
養殖魚では昔から研究されていて、水換えや流水飼育の方が成長が良い理由の一つとも考えられています。
③ 食欲スイッチ説
水換えをすると環境が改善されます。
その結果、メダカの活性が上がり、餌をよく食べるようになることがあるそうです。
たしかに水換え直後って、やたら餌に飛びつく気がする。
④ ストレス軽減
汚れた水の中では、メダカも知らず知らずのうちにストレスを受けています。
水換えで環境が良くなると、そのストレスが減る。
すると、体力をストレス対策ではなく成長に回せるようになるそうです。
人間も職場のストレスが減ると元気になるしね。
たぶん同じようなものだろう。
⑤ 酸素量の増加
魚は食べた餌を成長に変えるために酸素を使います。
水が古くなると、有機物の分解や微生物の活動によって酸素が消費されます。
水換えすると新鮮な酸素が補給されるため、代謝や消化がスムーズになる可能性があります。
⑥ 腸内環境への影響
これは最近注目されている分野。
水質と腸内細菌には関係があると言われています。
水が悪化すると、腸内細菌バランスの変化や消化能力低下が起こる可能性がある。
メダカでの研究は少ないですが、魚類全般では注目されているそうです。
【まとめ】
結局のところ、
「水換えすると成長が早くなる」
理由は一つではなく、
・硝酸塩の蓄積を防ぐ
・成長抑制物質を薄める
・食欲が増す
・ストレスが減る
・酸素量の増加
・腸内環境の改善
これらが全部合わさった結果なんでしょうね。
理論上では、「掛け流し飼育」みたいに常に新しい水が入る環境が最強じゃね?
水は、メダカにとって人間の空気みたいなもの。
やっぱり綺麗な方が気持ちいいんでしょうね。
・・・。
そういや、うちの家も空気が悪い気がする。
空気の入れ替えが必要かな?
いや、
空気じゃなくて嫁の機嫌かもしれん。

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