いろいろな採卵方法を紹介してきましたが、今回で最後です。
過去の記事はこちら。
親抜き編

産卵床移動編

今回紹介するのは、卵回収方式です。
今の私は「産卵床移動式」で採卵していますが、メダカを始めてから7〜8年ほどは、この卵回収方式を続けていました。
卵回収方式のやり方
文字通り、「親抜き」や「産卵床移動」と違い、卵を回収して管理する方法です。
① 卵を回収する
卵の回収方法は主に2通り。
・メダカから直接卵を回収する

・産卵床から卵を回収する

メダカから直接採卵すると食卵を防げますが、プロや上級者向けかな。
個人的には、産卵床から回収する方が楽だと思います。
② 卵をクリーニングする
回収した卵の付着糸やゴミを取り除きます。

昔は爪楊枝でチマチマやっていましたが、今は「卵クリーナー」を使っています。

③ メチレン水で管理する
綺麗にした卵はメチレン水で管理。
2〜3日に1回ほど水換えを行い、死卵やカビ卵を取り除きます。
④ 孵化したら移動
無事に孵化したら、飼育容器へお引っ越し。

ここまで来れば一安心です。
メリット
・卵の数を把握しやすい
・品種ごとに管理しやすい
・省スペースで管理できる
・無精卵やカビ卵を早めに取り除ける
・直接採卵の場合は食卵を防げる
・しっかり管理すれば孵化率が高い
デメリット
・とにかく手間がかかる
・品種が増えると作業時間が長くなる
・卵が混じる可能性がある
・手が汚れていると卵を傷めることがある
・水換えなど孵化までの管理が必要
まとめ
スペースが少ない人には、おすすめの採卵方法です。
ただし――
めちゃくちゃ手間がかかります。
卵を回収して、クリーニングして、メチレン水で管理して、さらに定期的な水換え。
数種類ならまだしも、10品種を超えてくると、もはや修行です。
最高で30品種ほど飼育していた頃は、仕事から帰宅してから毎日卵管理。
気が付けば夜。
仕事もブラック。
メダカ飼育もブラック。
辛っ!
というわけで、3回にわたって採卵方法を紹介してきましたが、どの方法にも一長一短があります。
結局のところ、
自分が無理なく続けられる方法が一番。
孵化率が多少違っても、管理が多少雑でも、続かなければ意味がありません。
ちなみに現在の私はというと――
効率よりも、
孵化率よりも、
「楽かどうか」を優先しています(笑)
あの頃の情熱はどこへ行ったのか…😓
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