夏休みの宿題は嫌いだけど、自由研究だけは好きだったHOBOです。
自分の好きな事なので楽しいんでしょうね。
と言うわけで、
夏休みの自由研究を発表したいと思います。
お題は…
「ゾウリムシの増え方」
早速、いってみよう!
【増やし方】
まず、増やし方はこんな感じ
500mlのペットボトルに種となるゾウリムシを2割ほど入れます。
色が赤いのは、メダカに与える時にPSBを混ぜているからである。
ちなみにゾウリムシは、奈良の田んぼから増やした奈良県産のゾウリムシである。
ここにカルキを抜いた水を入れます。
だいたい8割ほどでしょうか。
増やす餌は、強力ワカモト
エビオスでも問題なし
500mlに対して、1錠入れます。
これを室内に放置。
室内の温度は、30〜34℃
1日1回シェイクして、増え方を見ていきたいと思います。
ちなみにゾウリムシは、1日に2〜3回分裂するらしいので2〜3倍づつ増えるはず。
【翌日】24時間後
※ペットボトルを振る前に撮影しています。
まだまだ少ないですね。
上の方に少し見える程度で下の方には居てません。
なぜ上に居てるのか?
はい、ここポイントね。😆
ゾウリムシは重力に逆らって泳ぐ負の重力走性があるため、上に集まります。
他にも、
電極のマイナスに集まる「電気走性」
暗い場所に集まる「光走性」
酸性の物質から遠ざかる「化学走性」
これ、自由研究に良いんじゃね?😆
【2日後】
少しづつ増えてきたので目視でも、よく見えてきましたね。
【3日後】
上だけじゃなく
真ん中にも見えるようになってきました。
【4日後】
上
ゾウリムシが真ん中を超えてきています。
【5日後】
さらに密度が濃くなり、
下までゾウリムシが居てます。
これくらいから、メダカの餌として使う濃さです。
【6日後】
たぶん、これくらいがピークですね。
ピークを超えると減っていくので、これくらいで使います。
減る理由は、餌がなくなるのか、水質が悪化するのか、溶存酸素なのかは、わかりません。
温度は、25〜30℃程度が増えるスピードが早いようです。(冬は遅い)
あと、種ゾウリムシの量によっても増えるスピードが変わってきます。
動画です
以上、夏休みの自由研究でした。
てか
夏休み無かったんだけど…😢
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